こんにちは。雛乃木まやです。
今日はエンジニアさんに絶大な人気を誇る「HHKB Professional HYBRID Type-S」をついに購入してしまいました!
なんと25周年記念ということなので要望の多かった本体が完全に真っ白な「雪」モデルが2500台限定で発売されました。
いつかは購入しようと思っていたHHKBの最高峰のモデルですが、限定品を出されたら購入時期はここしかない!ということでゲットしてしまいました。
なぜこんなにもHHKBが愛されるのか、実際に使用して少し探っていこうと思います。
HHKBとは?
株式会社PFUから販売している「Happy Hacking Keyboard」の略称です。
必要最低限のキーで構成されているのが‘特徴的で配列も一般的なキーボードとは異なります。
合理性や生産性を最大限生かした作りになっているため、ホームポジションからほぼ動かずにタイピングできるということで
長時間タイピングをする人への手の疲労を極限まで軽減させてくれます。
こだわりポイントは配列だけでなく、キートップの角度やキースイッチを静電容量無接点方式を採用し、打鍵感や打鍵音も徹底的にこだわりをみせています。
特に打鍵感や打鍵音はタイピングしていて気持ち良いと、多くの人を虜にしている要因の一つとなっています。
「HHKB Professional HYBRID Type-S」を実際に使ってみて
噂通り限定の雪モデルは真っ白ですごく綺麗です!
HHKBは墨かベージュのようなホワイトしかなかったので、色的に好みのものがなく、ずっと見送っていました。
ただ、この雪モデルはとても綺麗でオトナ可愛いです(*ˊ˘ˋ*)♡
インテリアとしても美しいデザインとなっています。
コンパクトで軽いので持ち運びにも適していますね。
重さは540g(電池抜)です。
まさに相棒にできるキーボードといった感じです。
電池式なのにも訳があって、半永久的に使えるように劣化するバッテリーではなく、いつでもどこでも手に入る電池を採用しているそうです。
これは素敵な心遣いですよね♪
気になるところ
この雪モデルの刻印は結構はっきりしているので、普通の白いキーボード感が否めないなと感じます。
HHKB Lite2という入門のキーボードを持っているのですが、それと比べると白さは一緒かな?
刻印が Lite2の方がグレーの薄めな感じなので刻印ありだとLite2(画像上)の方が雪っぽいイメージを私は持ちました。
やっぱりHHKB雪モデルは真っ白の無刻印キーキャップがあってこそ完成された美しいモデルだなっていう風に思います。
白の無刻印キートップは300個限定だったのですぐに売れ切れてゲットできませんでした( ; ; )
日本語配列と英語配列どっちがいい?
HHKBを購入するときに一番悩むのが日本語配列にしようか英語配列にしようかだと思います。
私も散々迷いました。
悩んだ末に選んだのは「英語配列」
HHKBの売りといえば、洗練されたキー配列のデザイン。
こちらを堪能に味わえるのは英語配列なのかなと思って選びました。
あと、キートップの着せ替えを考えてる人は日本語配列のキートップがほとんど売ってないのでそれも大きな決定打になりました。
数日使ってみた感想ですが
正直やっぱり矢印がないのはとてつもなく使いづらいです
人間は不思議というもので勝手に指が覚えているほうにいっちゃうんです。
癖ついちゃってるのでその癖を付け直さなれけばいけないっていうところは大変だなぁって思いました。
HHKBはキーマップが変更できるので、絶対に変更したほうがいいです。
これはマストです!!
自分が使い慣れているキー位置に変更して癖つけたほうが効率はめちゃくちゃ上がると思います。
実際私が設定したキーマップはこんな感じです。
とにかく矢印キーを多めに設置しました。
これだけ設置しても指は矢印の方向へ勝手に行ってしまいます。
癖って恐ろしい。。。
FNキーを押しながら普段とは違うキーを押すというのがなかなか慣れないなと思いました。
これだけクセが強いとだんだん愛おしくなってきますね(笑)
使いこなせたらほんとに自分だけのキーボードという所有欲みたいなものが溢れてきそうです。
ただ、このキーボードに慣れて、癖がついたら他のキーボードのミスタッチが増えることでしょう(笑)
その辺りは適応能力が必要になってきそうです。
私はたくさんのキーボードを持っていて、一つ一つに愛情があるので適応能力を身に付けないとという使命感に襲われています。
ただ、そこまで極めたいと思ってない方は無理せずに日本語配列にした方がいいと思います。
日本語配列には矢印キーやかな変換キーもあるので最初から馴染みやすいし使いやすいです。
指の癖付けを最初から付け直そうとするのは結構変態な人がやるような気がします(笑)
打鍵感はどんな感じ?
「HHKB Professional HYBRID Type-S」は他のシリーズの中でも静音なので、とても静かです。
独特な打鍵感はまるで新雪を踏んでいくようなズボッズボッという押し心地もあり、どんどん快感になっていきますね。
まさに雪モデルに相応しい打鍵感だなって思いました。
指が雪の上を歩いているような感覚に陥ります。
押下圧は45gでちょうど良い感じだなと思いました。
NiZも持っているんですが、あれは軽すぎて指が追いつかなくなりました(笑)
静電容量無接点方式はHHKBかリアルフォースかNiZしか採用されていません。
長持ちで打鍵感も良いのですが高額なのがネックです。
静電容量無接点方式の打鍵感を試したい方はセブン銀行ATMの番号キーで採用されているみたいなので、ぜひ試してみてくださいヽ(*^^*)ノ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
HHKBのことが少しわかったのではないでしょうか?
癖が強くて合理的な作りになっていることから熱狂的なファンも多いキーボードです。
仲良くなるにはキーボード愛が試されるような気がします(笑)
無刻印モデルとかド変態が使うものですね。
私はブラインドタッチはまだできないけど、無刻印モデルは欲しいです。
そのために指と脳をトレーニング中です!
私はエンジニアではないのでコードを書くことがないのですが、コードを書く人にはドンピシャにハマるキーボードだと思います。
少々お高いキーボードですが、中古でも値段が下がらない価値の高いキーボードブランドですので、期間限定品が購入できる内に買っておいたほうがいい気がします。
ぜひこの新感覚を試しましょう\(^o^)/
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仲良くなれるか心配だけど頑張って指を慣らしていきたいと思います。