こんにちは〜☆雛乃木まやです^^
ココナラは今月お休み中ですが、昨日は1ヶ月以上も前からずっと楽しみにしていた映画「君の名は。」を観に行ってきました!
予告を徐々に公開していってたので、それを見るたび気になっていましたw
楽しみ過ぎてミックスチャンネルで予告アフレコしてみたりしていましたよ。
映画の音楽全般を手がけたRADWIMPSの新曲も早くも話題で、先日Mステに出て大きな反響を呼んでいましたね☆
10年くらい活動されていますが、Mステが地上波初登場とは知らなかった!
LIVE活動と口コミだけですごい人気を誇っているアーティストさんです。
どうせなら地上波初同士のAimerさんと揃って出演してほしかったですね(笑)
では、「君の名は。」の感想を綴りたいと思いますが、若干ネタバレもあるかと思いますので、これから観る予定の人は注意してくださいませ(^_^;)
映画「君の名は。」を観てきました♪感想やレビューをお届け☆(若干のネタバレ注意!)
まず、全体の感想として、素晴らしいと思いました!!
とにかく観てよかったと思える作品です。
色んな所に伏線が張ってあったのですが、うまく回収してすごくスッキリ終わっています。
かなり感動しました(ToT)
映画「君の名は。」の舞台は東京と岐阜県の糸守町なのですが、映像も凝っていて美しいです。
特に岐阜県の田舎の風景などは、風情もあってすごくよかったです!
タイムリーなのですが、今年のGWに岐阜県に旅行に行ってきたばかりだったので、思い出してしまいました。
私が大好きな岐阜の町並みや自然を細かく描写されて、なんだか嬉しい気持ちになりました☆
音楽もよかったです!
RADWIMPSの歌詞と世界観がマッチしていました。
随所で流れる楽曲がより、ストーリーを盛り上げていたなと思いました。
そしてストーリーですが、この話は時空を超えて夢なのか現実なのか、時々主人公の瀧(タキ)と三葉(みつは)の中身が入れ替わってお互い生活することになります。
不思議な出来事に二人は携帯を使って、コミュニケーションをとっていくわけですが、その入れ替わり生活もコミカルに描いていて面白いです。
なぜ入れ替わっていたのか、不思議な出来事が起こる理由もどんどん明らかになっていくのですが、民俗学などを取り入れて、うまく繋がっていっていました☆
「結び」これがけっこうキーワードとなって出てきます。
なんだかAimerさんの「蝶々結び」の歌詞にも通じるものがあって、すごいなと思いました。
野田さんが映画公開時期を意識して、Aimerさんにこの楽曲を送ったのかな?と感じました。
「君の名は。」を観た人にはAimerさんの「蝶々結び」もぜひ聴いてほしいですね(*^^*)
後半明かされるのですが、この二人の入れ替わりは時系列が一致していないのです。
それがわかった時、どう整合性をとっていくんだろ?って思いました。
私も小説書いたりしていたので、このパターンはめちゃくちゃ難しいぞって客観視していました。
けっこう無理やりくっつけていたり、雑になったりしないか心配だったのですが、
すごくうまく結びついていて、感心しました(笑)
これは私だったらできないな〜って感じです(;・∀・)
いや、本当に整合性とるの難しいですよw
時系列が違うのに、同じ時間を共有してたりすると、どこか理屈的におかしな箇所が出てきたり、繋がらなかったりするんです。(しかも入れ替わりだから余計に難しいと思います)
しかし、シナリオが丁寧に練り込んで作られていて本当にうまい!!!
もうこの一言に尽きますw
文句の付け所がありませんでした。
タイトルもかなり秀悦です!!
運命的な展開にもキュンとするし、二人は町をどう救うのかもドキドキして観れます。
緩急もしっかりついていて、無駄もなく、感動もできる実に良い話です。
小説も読もうかなと思ってしまいました(笑)
これは評価が高いのが頷けますし、観た後の余韻もいいです。
なんだか「彼女は最後にそう言った」というゲームにも通ずる満足度がありますね。
この作品の監督は新海誠さんで、個人制作のアニメから始まり、世界的に認められるアニメーション監督へと駆け上り、今大注目の次世代の映画監督さんとなっています。
「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」など数々の名作を生み出しています。
他の作品も気になりますね〜。
観て損はない映画だと思いますので、まだ観てない方やどうしようか迷っている方はぜひ観てみてください♪
心温まる素晴らしいストーリーが待っていますよ\(^o^)/
本当に公開を待ち望んでいてよかったです!